成長したい人必見(迷える中学生に)
2019.04.28
10連休が始まりましたが 皆さまは いかがお過ごしでしょうか?
あちこちで渋滞が発生しているようです。 出来る事なら すいている平日にのんびりと休みたいところですね。
今日は何年か前に書いたことの 復唱になります。
人の脳はツルツルで生まれて来ます。(見てませんので うそか本当かわかりませんけど)
前世の知恵?も経験も 全て洗い流されて まっさらで ヨーイドンで の赤ちゃんスタートです。
ある話では 生まれる寸前の 産道を通過する時に 全てが忘れる・・・と言う話をきいた気がします。
それは、たしか前世の記憶を持ったまま生まれて来た人の(何人かいるらしいです)本を読んだ人から
聞いた話でしたが 今は 人の無知と人生繰り返しがされていると言うお話なので、またの機会に!
いわゆる 人生としての苦労?の始まりが ここからスタートする訳です。
生まれて来たらまず、普通は親からの反復練習で言葉を教わり 痛い、熱い、冷たい、くすぐったい、
暑い、寒い、痒いなど 身をもって体験する事で五感が感じられるようになってきます。
そして、余り話しかけられない等の場合は言葉の発達だけでなく 思考力や想像力も出遅れになります。
その中で いい事 悪い事 全て 経験をつみながら 自分の物にしていかなければなりません。
親や保育園の先生、周りの友達との環境の中で学んで行くのですが、面倒見の良くない環境やほったらかしの中では
知らないままでも 年が経てば誰でも大人になって行きます。
言葉は反復練習で マスターしていきますが 頭の中がまっさらで素直な状態ですので 逆らわず すんなりと入ります。
いっぱい話しかけられた方が 早く脳のシワが増え シワの数の二乗以上の大きな差が付いて行くのでしょうか。
面倒見の良い環境で育ったのか 笑っちゃうほどおしゃまな子供が居ますよね。
また 本を丸暗記して 朗読してくれる子も居ました。
英才教育となって、その方面で磨かれて行く訳でしょうかね?
この時期少しでも早くいろいろな事を覚えた方が 1タス1は2となり、2タス2は4、4タス4は8、そして16、32,64と
倍倍でシワの数が増えていくのですから、幼児期の教育は早いが勝ちとなります。
兄弟にもまれて、友達にうそを付かれ、だまされ、裏切られ、大切な物を取ったり取られたり、うらやましがったり
自慢したり、見栄を張ったり、裏の裏を描いたり 賭け事を覚えたり 嫉妬したり 悪い事も段々と巧妙になったり
友達の影響にも大きく感化され、まじめ一方から 一時的にでも悪い方になびいたりしていく訳です。
が・・・ すれて居ない環境の人は 本当に素直のままで大人になったり、成人したりして世の中に出る訳です。
この時期 兄弟も居なく かわいい かわいい で育てられた幸せな子供は後後 どうなって行くのでしょうか?
全く我慢をする事無く 欲しいもの全てが手に入る環境の子供は将来どうなっていくのでしょうか?
しつけ も 教育も 受けない子供は ?
保育園で感心する事は 靴を揃えて下駄箱に自分でしまう
靴下を自分で履く
ズボンを自分ではく
こんなに小さいのに 自分ではけるのか?と感心させられます。
が この当たりから 悪い事も覚え始めます。
欲しいものをうばい取る 泣けば欲しいものが手に入る うそをつくと徳をする 意地悪をする やきもちを焼く
いろいろと 悪いことも どんどんと 覚えてきます。
皆さんご存知 悪事千里を走ると 昔から言われていますが 本当に 悪いことはどんどん深みにはまり
瞬く間に進んでいきますが良いことは 本当に進まない物ですね。
人への思いやる気持ちや 優しさ、分け与える事 礼儀作法 も親から教えられますが 兄弟姉妹がいる人は
喧嘩しながら学ぶ事もあります。親のいやな面を見ての反面教師という学び方もあります。
人を差別するような言い方をするつもりは毛頭ないですが、中学、高校、大学と友人と遠慮なくお付き合いする時間が
ある人は、その中で自然に治されて、人の嫌がる事も気が付いたり教わったり 喧嘩になったり話し合ったりして
是正される物です。
そんな時間が一杯あった人は 人の嫌がる事、一般常識などが自然と身に付いて来る訳でもなく、
各自反省の中から自分で 収得して行く物です。
学生時代が長い人は友人関係の中から良い事も沢山得られます(チャンスが沢山ある)し遊びも仲たがいも
色々な経験(恥じをかいたり失敗したり反省したり)が積めますが
早く社会に出た人はその分(経験していない分をこれから受けなくてはなりませんが、)
いわゆる社会人である以上は と言う事もありまして 恥じをかけません。
何故?恥をかけないのでしょうか?
そんな事は当たり前で、自尊心があるから、見栄があるから、プライドがあるからです。
ここで話が飛びますが、社会に出て、出遅れた人、物事を教えてもらっていない人は どんな風に変わって行くので
しょうか! 社会では 増せている人も 産な人も お構い無しに同じ様にあらゆる問題が飛び込んできます。
そして 出遅れた人は 辱しめを受けて、悩んで 恥じをさらして 色々とそうならないように考えます。
まず、人と話を避ける。 自分の言いたいことを我慢して人に合わせる。 そんな自分に嫌気をさして 頭が固くなる。
人の言う事を聞かなくなる。 と言う方向に走りやすいものです。
目利きな人には、そういう人はすぐ解ります。そこで出世する要素を持っているか、相手にしないようになるかどちらかに
分けられてしまいます。
そう思われる前に、頭を固くならないようにする事を学ぶべきです。
誰もがそうですが、人から馬鹿にされたく無い物です。馬鹿にされないようにするには、知っている振りをするか、
聞かない振りをして適当に誤魔化してとぼけます。
何が 足りないのでしょうか? 正しい対策とは どうすればよいのでしょうか?
以前 必要なまもるべき頑固と なってはいけない頑固の説明をしましたが もう一度書きます。
味の伝統や 建築方法 大切な経験 など 継承していくのに必要な頑固は守るべき頑固です。
その反対に
自分の見栄 経験不足、知識不足を隠す為に そこで怒って誤魔化す為の頑固、うそを固める為の頑固などは
明らかになってはいけない頑固です。
今日の本題に入ります。
友達はなぜ 友達なの? 先生って何をしてくれる人なの? 知人、隣人、同僚、先輩、後輩、上司 仲間 夫婦 親戚
色々な人間関係が有りますが 自分の知らない事を注意してくれる最高の味方! 嫌いな事を嫌いと言ってくれる人
親身になって言ってくれる人が 自分にとってどれだけ大切な味方であるのかを 鋭い観察力を持って 先ほど言った
不必要な頑固に成らずに 素直に感謝できる(反省できる)事が 成長のための大事な第一歩であると考えますが
皆さん、自分に文句を言って来る人、怒ってくれる人、叱ってくれる人 に感謝していますか?
親切に言ってくれる人、文句を言う人 怒る人 この人達はみんな 味方です。
悪い人は 黙っています。教えてくれません。人の未経験部分を面白がって別な人に報告して喜んでいます。
そう言う人達が敵なのです。
敵と 味方 を混同して味方に攻撃してはいけません。味方には色々な人が居ますが希少で 敵の数は無限です。
特に 一人っ子で甘えん坊=我が侭 な人は 進んで苦労を背負う 位の気持ちにならないと 前に進めませんよ
と言うところで 今日の書きたい事 以上でした。