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小さくて大きな省エネ

2017.07.09

先日、ノーリツのプレグラ(自動調理ガスコンロ)料理教室でのお話をご披露。
スペアリブに 火が通るように又食べやすいように切れ目を入れて、醤油と味噌、酒とガーリックを
ビニール袋に入れたら肉を入れてモミモミして30分冷蔵庫で冷やす。
それを、自動強さ中火、15分でセットしてプレートパンで焼くと、おいしいスペアリブの出来上がり、
 
の時の話ですが、食べた後、スプーン大さじ一杯の油(約15g)を流しから流すと、魚の住める環境に戻すには
なんと、浴槽280L(昔は200L)の水を560杯の量で薄めなければならないと言うのです。
そのエネルギーを省略するのには、フライパンや食器に付いた油をテイッシュで一拭きするだけで
膨大な省エネをした事になります。280×560L=156800Lの清水を作る事を省けるのです。
一回6Lのトイレに換算すると26133回もトイレで流した量になります。
驚きますね! それ以後私も 皿は油物とそうでない物と分けて、油物はテイッシュで拭いてから
洗剤は油の付いていない物から段々油の濃いものの順番に洗う事にしました。