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病気を予防する住宅とは?

2015.08.12

予病住宅とは病気を予防する家つまり生活習慣から来る病気の原因を一つづつ取り除き
少しでも健康的な生活を実践出来るような環境を作り出した住宅を提供していきたい、
そのような意識を持続して行けるようなグループを皆さまとともに作りあげて、
みなさんで健康を実感していただくための会を盛り上げて行きたいと言う願いの基に考えられた家造りの方法です。


前回、命の水の話で話しましたが、「病気になる原因の90%は活性酸素にある」。と言われています。
では 活性酸素はどうして出来るのか?
原因を探してみましょう。
人の体の70%が水分でできている事からして 水の影響は大きいのです。
環境の話と水の関係とは切れない間柄ですので 環境の話になりますが、現代の水は汚れています。
ゴルフ場だけではありませんが、除草剤散布、畑での農薬散布、大分改善されたものの工場汚染も、
ドライクリーニングの排水、ワックス、水性塗料 洗剤 排水、これらの水が下水から 川となり貯水され水道水に使用されます。
需要と供給の関係で浄水場では、全てに安全な水を供給出来ない事もあります。
日本では塩素ガスによる消毒が決められています。
農薬や化学物質、アルミ成分、残留塩素の含まれた水道水を生活水としてそのまま使うことは体の中に
いらない物が入り込んでくる訳ですから、それらを排出しようと働く為の消化酵素が使われ、なかなか分解できない
化学物質が体内酵素を使いきってしまうため、代謝酵素が出来なくなり新陳代謝が思うように行われなくなり
老化の原因となり活性酸素が増える と言う、廻りくどいお話ですみません。
水の話がでましたのでついでに・・・、塩素はトリハロメタンに変化して発がん性物質に変わるので他の文献で
御調べ下さい。水道水飲用では10年間で700mg以上の発がん性物質が体内に入るそうです。
以上が 予病住宅と水 との関係の話の骨子です。
予病住宅の 水の使い方としては 炊事、野菜洗浄 飲用(お茶 コーヒー なども) としてのお水
治療用の水  シャワー用水 とに使い分け致します。