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酵素の話

2015.08.01

食事の話をします。 食事には空腹を満たす事と、栄養補給手段とが同時に行われます。
 栄養補給は胃と腸から、おもに腸から吸収されますが、胃で殺菌され、もまれて溶けやすくなり、消化酵素が加わり、腸で吸収されやすくなっていきます。
 そして大腸に送られて水分を調整されて、排便されて行くわけですが、消化酵素が混ざることで食べ物は栄養吸収されているのです。
しかもこの消化酵素は年齢とともに出がわるくなり、また、過食などでも沢山消費されてしまい、消化不良の原因ともなっています。消化不良のみならず、この酵素が消費されすぎると、新陳代謝が十分にされなくなるのです。
それは、あらゆる新陳代謝を行う基の代謝酵素は、余った消化酵素から作られる為に 消化酵素の使い過ぎ により、老化と病気加速を引き起こす原因となってしまうのです。
 こうなる事を少しでも抵抗するには、食物酵素を摂取する事により消化酵素を残すように手伝ってあげることが必要なのです。
食物酵素とはいわゆる乳酸菌や麹、納豆、漬物などで、これらを副食として2~3種類を毎食取るように心掛けることが、
 健康と若さを保つためには必要不可欠なのです。
今日は この消化酵素と代謝酵素の関係と食物酵素摂取の大切さ のお話をしました。