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節電のCW断熱が一番

2011.06.24

5月からCW断熱認定を取りまして、早速採用してみました。
そもそも今までの断熱材は全て『冬の為の断熱材』なのです。
夏の暑さに対しての深い思考はありませんでした。
 と言うことで、熱で暖められた壁は、夕方になって空気を外気と入替えても
室内の壁の温もりで気温が下がらず、エアコンで冷やさなければなりませんでした。(です。)
 CW断熱はアルミ(反射率の高い空気層を持った厚手の両面アルミ張り)シートを外壁側にはり
熱のほとんどを部屋内まで入れません。内側にはウレタン吹付けをして、気密性を良くします。
 そのために、夕方の涼しくなったときに空気を入替えるとすぐに室温も下がり、エアコンの可動が
押さえられます。当然電気代も半減します。また、アルミ箔を2重に巻くため、家の中に電磁波も
跳ね返しますので、健康的にもすばらしい効果が発揮される事になります。
 今回のお客様は建替えですので、昨年までの電気代と、これからの電気代を比較してみたいと
思っています。  節電!節電!