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アナログ医療とデジタル医療

2012.01.31

アナログ医療とデジタル医療、表現の仕方がふさわしくないかも知れませんが、印象的には、一般的にアナログが漢方的で、デジタルが最新医療と理解される事と思います。
アナログは古くからの経験と実績での診断。デジタルはPCを駆使した最高の
医療と思われますが、生活習慣の病気の事をいろいろと調べているうちに
アナログ式の方が根本治療にふさわしく、本来の医療はこちらの方法が正しいのではないかと思うようになってきました。
何故かと言うと、例えば高血圧の治療の仕方で言いますと 高血圧になる理由を幾つか調べれば、高血圧が起こる理由が10とするとその中の1が高血圧の結果として表現されているに過ぎないので、血圧を下げるだけの薬と言う表現は
オーバーかも知れませんが、それに近い治療となっているのが、西洋医学であると解釈できます。
糖尿病でも同じように、穴が空いた船で海に出たと同じ様に浸水してくる海水をくみ出している事が治療していると言われ、根本からの治療ではないと言われています。

今は、遺伝子の解明が進み、なんと、「遺伝子の組み合わせの長さは太陽と地球の間を350往復する長さである」
なんて事まで解明でき、老化により古くなった遺伝子が新陳代謝の細胞をコピーする際、
活性酸素や浄化できない不純物により誤作動を起こし「違う形の細胞」が出来てしまう事が、病気の原因であるなんて事まで、解ってきたようです。

医者の立場ではない一般消費者の意見ですが、
18歳から20歳をピークに 老化は25歳から始まることはご存知の事と思います。
最先端の遺伝子研究では、老化により細胞複製の指令塔である遺伝子が活性酸素と細胞が出来る時の廃棄物浄化不足の2ツが起因して、正常と違う遺伝子となり、ミスコピーの細胞を作ることが、病気になり、老けていく原因であるそうです。

その原因として解る事は、生活水、食事、空気環境、電磁波、メンタル的なストレスと古くなった遺伝子が理由で、そこを考えた対応が本来の予防医学の核心で、アナログ的治療法がいかに大切な事か と言うことにおもいますが皆さまのお考えはいかがでしょうか。