人生の通り道
2017.07.03
今日はお堅い話は抜きで、リラックスして行きましょう。
怒ると叱るの違いは以前にも書いた記憶があります。
怒ると叱るの違いとは?
簡単に言いますと 怒るは感情 叱るは愛情 なのですが、余りにも混同して使う人が多いのでは?
履き違えて実行していませんか?
怒るときは意に反するときや裏目のとき 図星を言われたとき 騙されたとき 攻撃されたとき 他にもいろいろ
あるでしょうけれど、果たして 感情むき出しで怒ることが正しいのでしょうか?
理性で抑える人 我慢する人 仕返しする人 いろいろですが、どうしたら1番良いのでしょうか?
回答は次回にします。
また、叱るとき どんな叱り方をしていますか? まさか 殴る蹴る ではないまでも 意地悪く叱る?
ねちねちと何回も叱る? たたく? これもいろいろ・・・
本当の叱り方は どうしたら 良いのでしょうか? これも宿題にしておきます。
今日の言いたいことはこれです。 今朝のTBSラジオでの話しです。店舗の市場調査の社長曰 会社から
頼まれて売り上げ貢献、改善点の相談を受けて、目を皿のようにいけないところ、悪いところ、改善点を指摘して
報告して数ヵ月後再調査すると 言われた所だけは 改善されているようですが、特に変わった進歩は見られない
とのお話でした。その繰り返しの中で 視点を変えて 良いところを指摘して誉める と言う報告に変えたところ
数ヶ月後の再調査の時に 驚くべきことが起きていたそうです。
それは、全員が自発的に改良点を自分たちで探し出し、自らの前進する力を付けていたと言うことです。
これで、次回の回答と宿題は お分かりのことと思います。
また、怒るときも自分の立場を逆転してみると 怒れなくなるし相手のことも理解できますよね!
見方を変えると 教えてくれている と言う事に気が付けば 人生術の有段者と言うことですね!