飲用水の話
2017.06.25
私には幼稚園から大学までずっと一緒だった友人がいます。その人は 工場水の浄化の仕事の会社社長で
タイに長年住んでいました。日本に帰ってくると早く日本に戻りたいと良く言っていました。
なぜかと聞くと、タイの水質が悪くて男の平均寿命はなんと50歳位なので、長く居れば居るほど寿命が短く
なるのではないかと心配で仕方ないと嘆いていたのを思い出します。
このように質の悪い水を飲用していると、寿命にも影響するのではないかと思われます。
世界で一番良い水はハワイの井戸水が、還元率も最高で、清らかと言われています。
ハワイの深層水も良い水だと言われます。
今はスーパーに備え付けのおいしい水があって、入れ物を買えばサービスで頂けるという大変便利なところも
多いですが、野菜、魚 肉、米を買った他に水を運ぶのは大変な作業です。
また、あってはいけないことですが 何かをされたら困る事も起きるのではないかと心配性の人は思いますよね!
予病住宅では 自宅のキッチンに化学物質や塩素、農薬、ごみ、アルミ金属類 その他の水に含まれる異物を
100万分の1から3位まで浄化する装置を付けておいしい安全な水を使おうと言うものです。
日本の水道水は残留塩素の量が世界一多く、発がん性のあるトリハロメタンも多く体内に取り込んでしまうと言う事実
をご理解した方がよろしいかと思います。
東京都の水道水はきれいになったと良く言われますが、確かに数年前までは多摩川系で120から130個 荒川系で150
から160個のカウント(TDSメーターに依る)だったのが最近は3割くらい減っています。
水は大切な体の3分の2を形成している訳ですから、悪い水を飲用していれば、寿命にも関係し、病気になる影響も
大きいのではないでしょうか?
(浄水器には色々な種類があります。詳細は別記にて)